 |
       |
  |
 |
日印産連、GPマーク製品認定制度を変更
日本印刷産業連合会(山口政廣会長)は、日印産連「グリーンプリンティング認定制度」を2006年4月に創設、現在163のグリーンプリンティング認定工場(以下、GP認定工場)が誕生し、グリーンプリンティングマーク(以下、GPマーク)の表示された印刷製品は8600万部を越えるなど、順調に推移している。そのような状況の中、同制度のさらなる充実を図るため、7月29日付でGPマークの表示制度を変更した。
これにより新GPマークは3種類となり、環境配慮の度合いが一目瞭然になる。今回の改定によるGP製品認定制度は、2009年10月1日からスタートする。
GPマーク表示制度変更の概要と目的について、GP認定工場が製造し、グリーン基準の購入資材の基準に適合した印刷製品に対して、GPマークを表示できる制度がグリーンプリンティング製品認定制度である。今回、同制度のグリーンプリンティング製品認定規程を改定し、GPマーク表示上の3年間の暫定措置を解除するとともに、印刷製品に表示するGPマークを環境配慮の度合いにより3ランクに分けることとした。
今回の制度変更により、印刷における環境配慮について、その度合いがGPマークで容易に判別できることになるとともに、さらなる環境配慮を促進するインセンティブになることを目的としている。なお、同制度の対象は、オフセット印刷部門とシール印刷部門。
GP製品認定規程の主な改定点について、改定前は、GPマーク表示の要件のひとつとして、「対象印刷製品の製造に関わる全工程をGP認定工場が行っていること」(第5条第1項)を原則とし、「本規程制定後3年間(09年9月まで)は、印刷工程を持つ工場がGP認定を受けていれば要件を満たしているものとみなす」(第5条第2項)としていたのに対し、改定後は、「全工程または印刷工程をGP認定工場が行っていること」(第5条)とし、新たに「全工程をGP工場が行っている場合はツースター」「印刷工程を認定工場が行っている場合はワンスター」(いずれも第7条の2)のGPマークを表示できることとした。さらに、「全工程をGP認定工場が行いかつ印刷製品を構成する資材が基準の水準‐1に該当する場合をスリースター」(第7条の2)のGPマークを表示できることとした。
今回の規定改定により、GPマークは3種類となる。スターの数が増えるほど、環境配慮の度合いが高いことを示している。
正式なGPマークは、具体的な使用方法とともに、9月に発表する。今回の改定によるグリーンプリンティング製品認定制度は、09年10月1日から実施する。
【日本印刷新聞 2009/08/08 日付 5262 号 】
|
|
|
 |
 |
|
Copyright (C) 2008 JAPAN PRINTING NEWS Co., Ltd. All Rights Reserved.
|
|
|